僕と彼女と彼女の生きる道 第7話

登場人物の気持ちを暗示的に描いている部分が印象的でした。井上部長が死んでも感情が麻痺しているように見えた徹朗が、禁煙マークを見た途端に泣き出すシーン。徹朗とマミが一緒にいるのを目撃したゆらが、自分の気持ちに気付き、焦げたナベを洗うシーン。そのナベは、徹朗からの電話がキッカケで焦がしたものだった・・・とか。それにしても、今週の小雪は凄く綺麗でした。徹朗が思わず見惚れてましたが、気持ちはわかります(w
遂に凛が徹朗と立場逆転したのも面白かったですね。酔っ払って女性に連れて来られた徹朗に怒って、冷たい態度を取る凛。でも、ジュースと聞いて機嫌を直すのが良かった(w
番組最後に可奈子再登場。家には戻らないけど凛を引き取りたいみたい。そして徹朗は再就職に失敗・・・ここら辺は、は狙って「クレイマー、クレイマー」やってるんですかね? あの映画は大好きだけど、ドラマには映画とは違う魅力が沢山あるんで、敢えて違ったストーリーになって欲しいと思ってるんですが。


・・・それにしても、これから「シクラメン」聞く度にこのドラマのことを思い出しそうな気がします。