中途半端が好き

完成しきった人も好きだけど、中途半端な位置にいる人に凄く惹かれる。何かと差別化したがる人達から見たら、おおっぴらに好きというのがはばかれるような人達の中に、凄く輝くものを見つけることが沢山あります。だから・・・そんな音楽をよく聞いています。
だからこそ・・・「上を目指す」人に拘りたいな・・・とも思う。中途半端な位置にいて、そこで満足したり、諦めたりしてる人にはあまり魅力を感じない。中途半端だからこそできることだってあるし、上を目指しているからこそ見れる光景だってあるんじゃないかな?
だから・・・「所詮は○○」とかいって、割り切って見たりはしたくない。「そんなのに入れ込むなんて、バカじゃないの?」と思われるくらいが丁度いい。
やっぱり・・・それは、自分自身が凄く中途半端な人間だから。ちょっと気を緩めたら、この中途半端な心地良さに骨の髄まで浸かってしまいそうで・・・だから、そこからひたすら上を向いてる人に憧れる。