avex続報5

ここまで来たら最後まで書いてやる(苦笑)
エイベックス、依田社長兼会長が退任・小林氏が社長昇格

レコード大手のエイベックスは3日、依田巽会長兼社長(64)が同日付で名誉会長に退き、後任の社長には小林敏雄常務(39)が昇格したと発表した。同社は先月末から松浦勝人元専務(39)、千葉龍平元常務(40)が退任した後、一転して復帰を決めるなど経営陣が混乱。同社を人気レーベルに育てた立役者の1人である依田氏が内紛の中で突然トップの座を退くことになった。

 依田氏は3日の記者会見で「(松浦氏の進退など)今回の問題で責任を取って辞める訳ではない」と強調。ただ「若い人たちが戻ってくるために自ら取締役辞任を決意した」と付け加えた。会長は当面空席となる。復帰する松浦、千葉両氏は臨時株主総会で取締役に就く。依田氏は松浦氏らとの対立に関する経緯の説明について、「対立と言うよりも経営者としての視点とクリエイターとしての視点が異なる場面があった」と指摘した。 (22:55)

エイベックス会長兼社長が退任

依田氏は日本レコード協会の会長を務めているが、同日辞任を申し入れたことも明らかにした。

 ネット商店街最大手「楽天」の三木谷浩史社長はエイベックスの社外取締役を務めていたが「一身上の都合」を理由に3日付で辞任した。

さて・・・散々釣られまくった今回のavexお家騒動ですが・・・依田会長辞任という形で終幕。かなり以前から確執が指摘されていた依田氏と松浦氏ですが、これで完全に立場逆転ということでしょうか。それにしても・・・あまりにも茶番なシナリオと、株主を混乱させすぎの進行はあんまりでは? 最早、東証一部上場企業とはどこもみなしてくれないのではないかと・・・
あと、三木谷さんがひそかに取締役を辞任されてますが・・・お家騒動に巻き込まれるのを避けるためか、それとも単に呆れて嫌になったのか(汗)・・・それとも、iTMS推進するのでもう楽天は用無しなのか(って某スレで書かれてあった)・・・
「クリエイターの視点」で依田会長と対立していたという言葉を信じるのであれば・・・今後のこの会社の方針転換に期待します。CCCD推進の撤回、新たな楽曲DL事業の推進・・・等等。逆に何も変わらなければ、浜崎さんの言葉どおり、この会社はもう終わりでしょうね。散々下らない茶番で振り回したんだから、せめてここから先は面白いシナリオを見せてもらいたいものです。


しかし・・・その「面白いシナリオ」(反CCCD、輸入CD制限解除、iTMS等)を考えた場合、その最大の障害って日本レコード協会であり、その最大の推進者って依田会長だったんだよなぁ・・・後、ソニーという大きな敵もいるけど・・・もしかして、単なる内紛とは言えないのかも・・・


とりあえずこの件はこれまで。毎日関連スレばかり読んでて疲れました(笑)