大長今/宮廷女官チャングムの誓い 第6話
いよいよ大人編スタート。大人になってもチャングムは相変わらずみたいで・・・意外だったのがクミョン。チャングムから教わった炭の利用法を使って料理で手柄を上げて、てっきりそのまま自分の手柄にするのかと思いきや、あっさりと「チャングムに教えてもらった」と言っちゃいました。ライバルというより親友として仲良くなったんですね、この2人。このままの関係でずっといてくれたらいいなぁ・・・
と思っていたら早速事件が。明国から送られた錦鶏を預かったクミョン。多分これをチャングムが逃がしてしまうんだろうな(笑)・・・と思ってたら、なんとクミョンが自分でヘマして逃がしてしまいました。クミョンって神童と言われててすごくカッコイイ人だとばかり思ってたのですが、意外と抜けてるところもあるみたいで・・・でもこういうキャラの人の方が親近感湧きますね。
そんなクミョンの為に一緒に宮中から出て探しに行こうとするチャングム。紆余曲折あってようやく手に入れて戻ろうという時に何やら怪しげな集団に遭遇。派手なアクションシーンを演じていた男の人が、今回のドラマの相手役になるのでしょうか? 何かテープが早送りされてるかのような高速アクションシーンでした。それにしても、韓国ドラマや映画でアクションシーンとなると、必ずと言っていいほど回し蹴りが炸裂するのは何でだろう? オールインではイ・ビョンホンがこれでもかってくらい回ってたし(笑)
激闘の末倒れた男を放っておくことが出来ずに看病するチャングム。しかしそのせいで約束の時間に遅れてしまう。一方、クミョンを迎えに来たチェ尚宮はクミョンを叱り飛ばす。1・2話では思いっきり悪役演じてたこの人ですが、最近はいい人っぷりが目に付きます。クミョンからチャングムを待ちたいとお願いされて、普通の悪役ならここでクミョンを無理矢理連れ帰るところの筈が(笑)一緒に待ってあげるって所も意外でした。これでは・・・悪役がいないではないか・・・そこが逆に面白いんですけど。
結局チャングムは間に合わず、掟を破ったということで追放処分に。誰が悪い訳でもなく、クミョンを責めるのも可哀想だし、まぁなんというか・・・今回は運が無かったとしか言いようが(汗)
今回の話でチェ一族にも親近感が湧いてきました(笑)特にクミョンは本当にいい子なんですねー 子役の時はちょっと神秘的なところがあったけど、今の少し抜けたところがあるクミョンもなかなかいい感じでした。