3年B組金八先生

前回の学級崩壊からどう転ぶか気になってたんですけど、急転直下でクラスがまとまってしまいました。もうちょっと長引かせた方が良かった気もするけど、まぁこれはこれでいいか・・・結局は、子供をどうヤル気にさせるかが重要ってことなのかな? その為には教師は憎まれ役をやるぐらいが丁度いいのかも・・・たしかに、中学の頃に記憶に残る先生って、下手に優しい先生よりもムカツクくらいにうるさかったり怖かったりした先生の方が多かった気がしますし。
いつもうるさい伸太郎が文化祭の舞台で緊張で震えている時に、金八先生が「勝負だ!」って言ってあげるところが良かったですね。その後のクラスで、泣いてるのを見られないように水道の水を浴びるところも良かった。今までは単にうるさい奴って印象しかなかった彼ですけど、初めて親近感が湧きました。
そういや、藪君と早乙女君が会話するのってこれが初めてですか? っていうか、藪君はこのまま「その他大勢の一人」で終わってしまうのだろうか・・・