郵政民営化参院採決

いよいよ解散総選挙ですか。山崎拓議員は昨日の報道2001で「郵政民営化が唯一の争点」と言ってましたが、それじゃ国民の関心は高まらないような気もします。せっかくの国政選挙なんだから、それぞれの党が改めて今後の基本方針についてしっかりと訴えていけばいいんじゃないかと思うのですが。単に相手の貶しあいみたいになったら、国民の政治離れはますます広がってしまうんじゃないでしょうか。
あと、小泉首相が8/15に靖国参拝するかという質問に対して山崎議員は「参拝しないと思う」と答えてました。うーむ、選挙への影響や6ヶ国会議で北に批判される材料を作るのを嫌っているのでしょうか? しかし、この公約を守らないのであれば「公約を守って郵政民営化を推し進め、公約に従って自民党をぶっ潰そうと解散した」という論理が成り立たない気がするのですが。
個人的には、ここまで来たら一時的に民主党政権になるのも止む無しかなと思ってます。細川政権時代に中途半端に終わってしまった政界再編をもう一度やり直すチャンスかもしれませんし。