Ajax
業務システムでも近い将来必須で利用することになるんじゃないかと思い、ちょこちょこと勉強してます。サーバサイドと連携するときは、responseXMLでXML文書として受け取るか、responseTextでUTF-8文字列として受け取り、evalメソッドでJavaScriptオブジェクトに変換する・・・結局はこの基本的部分が肝になるのか・・・
例えばJavaの場合、JavaオブジェクトからJavaScriptフォーマットに変換して送信し、受け取ったXMLHttpRequestがDOMを使ってViewを構築する。フォーマット変換の部分やJavaScriptがDOMを扱う部分はそのうちフレームワークによって吸収されるんでしょうけど、作る側は予めこの部分をよく知っておく必要がありそう。今なら、JavaScript変換部分はVelocity等のテンプレートで簡易的に作れそうだし(変換ライブラリはもうあるみたいだけど、デファクトが出るまでは自分で理解しておく方がいいと思うし)、XML文書は取りあえずJSPでも作れるし、DOMでHTMLを制御するやりかたを少しずつ勉強しておくといいのかな? 自分は、今までJSP関連の技術でしか画面作成したことの無い人間なのですが、もっとWeb技術に寄った手法を学んだ方がいいのかも・・・
とりあえず、↓の本を読みながらゆっくり勉強してます。
JavaScript & DHTMLクックブック―Webエキスパート必携テクニック集
- 作者: ダニーグッドマン,Danny Goodman,村上列
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
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- メディア: 単行本
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