涼宮ハルヒの憂鬱
- 作者: 谷川流,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/06/01
- メディア: 文庫
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というわけで、日経エンタばりに遅すぎるハルヒブームが自分の中にやってきました(汗)
とりあえず、アニメと、当時の実況スレと(笑)、原作の「憂鬱」だけ読んだ時点での感想。
いちばん変なのはキョンだと思う(笑)
いちばん共感できたのもキョンかな? でも全然一般人だとは思えなかったけど。
「消失」とか全然読んでない段階での考えだけど、ハルヒにとってキョンは、「現実世界で非現実へと繋がる鍵」で、キョンにとってもハルヒはそうである気がした。キョンがハルヒの心を射抜いた最初の言葉は「曜日で髪型変えるのは宇宙人対策か?」だったけど、これを見抜く男なんて今までハルヒの前に存在したことは無かったんじゃないだろうか? 逆に、キョンにとっても、「常識に汚染されていく心を必死に非常識の中に置こうとしている」「頑張って非常識であり続けようとする」ハルヒに対して、「常識にすっかり汚染されつつある」「根は非常識」な自分(と思ってる気がする)と、何かしら相通じるものを感じたんじゃないだろうか?・・・まぁ、実際は、最初の髪型のやり取りの最後にハルヒが発した「どこかで会ったことが」あたりが後々の伏線なんだろうけど・・・
あと、どう見ても裏ヒロインな長門さんですが、彼女は「非常識を学び、自己成長するインターフェイス」みたいな印象。指令を機械的に実行している筈が、いつの間にか「過剰に」命令を実行するようになっていく、その過程が見ていて面白かった。彼女にとっての鍵もキョンであり、ハルヒであるのかな?・・・まぁそこらへんは続編読んだら沢山出てくるっぽいけど
グダグダ感想を書いてみましたが、とりあえず一番印象に残ったのは、最初に書いた「宇宙人対策か?」のやりとりからハルヒがキョンに、キョンがハルヒに興味を持ちはじめ、その心がクライマックスの「あんたは、つまんない世界にうんざりしてたんじゃないの?」「思ってたとも」のやりとりでぶつかり合うという、その過程でしょうか?・・・まぁベタに言うと、お互い「運命の人」に出会ったってところなのかな?
(追記)
CREATE TABLE データベース( コードデータ NUMBER(15) PRIMARY KEY ,シリアルコード NUMBER(15) CONSTRAINT FK_INTERFACE_MST REFERENCES INTERFACE_MST(シリアルコード) ,攻性情報戦闘 NUMBER(15) CONSTRAINT FK_攻性情報戦闘_MST REFERENCES 攻性情報戦闘_MST(攻性情報戦闘_ID) ) CREATE TABLE INTERFACE_MST( シリアルコード NUMBER(15) PRIMARY KEY ,NAME VARCHAR2(255) ,SEX NUMBER(1) ,BIRTHDAY DATE ) CREATE TABLE 攻性情報戦闘_MST ( 攻性情報戦闘_ID NUMBER(15) PRIMARY KEY ,NAME VARCHAR2(20) )
えーと、こんな感じ?(笑)今度こういうのでサンプル作ってみたい。バージョンカラムもつけないとな・・・