WindowsからMacへの環境移行

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以前からUnixマシンが欲しかったのと、自分のWindowsノートがVGA出力にトラブることが多いのとで、GW期間を利用して思い切ってMacに移行することにしました。ちなみにMacの知識はゼロです・・・
買ったのはMacBookの黒。iPodと色を合わせたかったので・・・
以下、覚え書き&ハマったところ等

  • WinマシンのThunderbirdからMacThunderbirdに移行するときは、プロファイルのMailディレクトリ配下をコピーすればOK・・・と聞いたんだけど、移行したThunderbirdでメッセージフィルタの振り分けが失敗してしまいました。「〜フォルダが見つからない」ってメッセージが出るので、FinderでMailディレクトリを見てみたところ、コピーしたフォルダがUNIX実行ファイルと認識されてしまっていました。Thunderbird上で新たに作ったフォルダは書類として認識されているたので、とりあえずフォルダを新たに作成して一個ずつ移し替えたら、正常に動作するようになりました。
  • iTunesも、ディレクトリからファイルのコピーでOK・・・と聞いていたんだけど、iTunes Library.ltlはWindowsで使ってたファイルを使わないと、ライブラリを認識してくれませんでした。iPodは、WindowsフォーマットであればWinとMacの両方でストレージ的な使い方が出来るそうなんですが・・・Mac側でiPodのアップデートをしたいのと、自分のnanoはもうディスクの残りが殆どないのとで・・・これを機会にMac用にフォーマットし直しちゃいました。
  • 右クリックについては、設定を変更すればタッチパッドに2本指を触れてクリックで代用できるようになります。スクロールはタッチパッドを二本指で動かせば上下左右に可能。これは慣れたらかなり便利ですね。
  • EclipseをインストールしてNLPを入れたのですが、新たにアップデートセンターでプラグインを入れると、英語環境に戻ってしまいます・・・元々EclipseNLPはあまり好きじゃなかったので、今回は英語環境で使うことにしました。
  • EclipseでCtrl+スペースが効かない件・・・どうやらspotlightのショートカットキーと被ってるのが原因らしいですね。どうしようかと思ったのですが、とりあえずEclipse側のショートカットをoption+スペースに変更。Windows使うときのキー位置にも似てるので、自然に使うことが出来ます。
  • JDKMacに標準で入っているのですが、どうもソースが添付されてないっぽい。JDKのソースはいろんなところで読むので開発には必須だと思います。なので、SunのサイトからDLしたのですが・・・Sunって、未だにソース落とすのに会員ログインを強制してるんですね。会員制のオープンソースなのか?(苦笑)・・・
  • 環境設定方法がいまいちよくわからない・・・UNIX弱者なもので・・・とりあえず、OSXの本(特にterminal関連)買って勉強します・・・
  • エディターで「=」を入力すると「-」と見間違えてしまう・・・自分の目が悪いせいかもしれませんが、全体的にフォントはちょっと読み辛い気が・・・
  • terminalでMaven等を実行すると、日本語が文字化けしてました。terminalの出力はutf-8だと聞いてるので、出力してる側の問題っぽいですね。
  • terminalをよく見ると、コマンドラインが「yoshida-hideyukisusumu-nokonpyuta:~・・・」ってなってた・・・名前を漢字入力したときのローマ字入力をそのまま使ってるのか・・・orz

・・・とりあえず、こんなところでしょうか。全体的にスピードはかなり早くて(メモリ増設したのもあるけど)、NetBeansが速攻で立ち上がるのにはちょっと感動しちゃいました。ただ、Eclipse中心に開発してる人にとっては、NLPの問題とか、超重要なCtrl+スペースが標準で効かなくなってるとか、いろいろ落とし穴もありそう。