ニコニコ市場について

404 Blog Not Found:究極のアフィリエイト、ニコニコ市場
アイマスMADに釣られてXbox360買ってアイマス買って、市場の売れっぷりを笑っているうちに自分も欲しくなってPerfumeアイマスのCD買ってしまった自分としてはw・・・まぁたしかに既存のアフェリエイトとは違うのかもしれないのだけど・・・民放オワタとか、単純に既存メディアとの対立路線に持っていくのは勿体無いとも思うのです。
アイドルマスター ロケットガール 高槻やよい 「GO MY WAY!!」というMADムービーで、何故かごまあえが38袋売れているwのですが、これ見てわかるように、つまり市場に張る商品リンクも、そこから商品を買うという行為も、ある意味動画にコメントする行為と同じだったりするわけです。既存メディアの広告というものは、CMも雑誌広告もアフェリエイトも含めて、ユーザが見たい情報と直接リンクしているとは限らない、どちらかというと邪魔な情報な場合が多かったわけです。でも、ニコニコ市場ではユーザ自身が「ネタ」として商品を張ったりできますから、おのずと注目度が高まる。そこから「買う」という行為も、より作品に対するユーザのダイレクトな意思表示となり得る。ここが面白いと思うのです。
逆に言えば、既存の広告だって、よりユーザが見たいもの、作品と直接紐づく方向に努力すればいいんじゃないかなとも思います。・・・例えば、最近自分は「パパとムスメの7日間」というドラマが好きなんですけど、あのドラマのCMで、舘さんがポッキーダンスを踊るwwwみたいなことをやれば、超祭りになるのは確実だと思うんですけどねw
ようするに、ニコニコ動画の問いかけというのは、新vs旧とかいうレベルとはちょっと違っていて、「商売も、もっと楽しくヤラナイカ?」ということなんじゃないのかな? 著作権の問題もアフェリエイトの問題も、もっと双方が楽しめて且つ利益になるような、そんな楽観的な方向性を考えていく、その取っ掛かりとして考えた方が面白い、そんなメッセージを勝手に受け取ったつもりで自分はいたのですが・・・既存のシステムを打ち壊す銀の弾丸・・・みたいな話を読むと、なーんか空気が違うんじゃ?・・・って気がするんですよね。