今クールの自分的三大ドラマの一つ、こちらもいよいよ大詰めです。
裁判の判決シーン、財前の心境で描かれた演出が凄く良かったですね。判決を聞いた途端、一旦声が遠くなり・・・少しボーッとした後に、また現実に戻ってくる・・・とか。財前は、例え本当は間違っているとしても、自分で行ってることを全く疑ってない所が、只の悪人ではないなって思えます。こういう人物の描き方は、いいですね。
入院して、オールバックではなくなって・・・それだけで随分印象が違って感じます。人って、見た目の印象も結構重要なんですね。
来週の予告は・・・やっぱりそうなるのか・・・ちょっと見るのが怖いかも。