エースをねらえ! 最終話

「愛している 愛してる 愛している」
内野宗方・・・炸裂しました。
原作の名セリフを、ホンの少しだけアレンジ・・・素晴らしい俳優さんですね。本当に素晴らしい。
そして・・・最後の「岡、エースをねらえ!」で、思わず泣きそうになりました。素晴らしい。本当に素晴らしい。


最後まで内野さんの名演技に尽きるのですが、今回はみんな良かったと思います。岡とお蝶夫人の対決シーン、2人とも気合い入ってましたね。凄く迫力ありました。第一回目のテニスシーンと比べると、本当にそれらしくなったと思うし、お蝶夫人の気持ちに気付いたときの、二人の独白も凄く良かったし・・・最後に「この一球は絶対無二の一球なり」を持ってきたのも・・・本当に良かった。・・・さっきから褒めまくりですな(w
数年後という終わり方は、下手に続編への期待を抱かせないという意味で良かったと思います。涙で滲みまくった日記の演出にちょっと感動しちゃいました。上戸さんも、最後凄く大人っぽくなった印象でした。・・・余韻無しののDVD宣伝は流石に余計だと思いましたが(w
ネタのつもりで見始めたのが、いつのまにかドップリとハマっていました、このドラマ。上戸さんにとっては金八先生以来の代表作になりそうですね。松本莉緒酒井彩名吉沢悠等の脇役陣も本当にいい仕事をしてました。そして何といっても内野聖陽。彼のことはこのドラマで初めて知りましたが、これから機会があれば注目して行きたい俳優さんです。
今クールの自分的三大ドラマの一つが終わってしまいました。これから寂しくなるなぁ・・・