日経エンタテインメント

上戸彩のインタビューがなかなか面白かったです。2年前くらい、この人の日記をちょくちょくチェックしてたのですが、あまりにネガティヴで情緒不安定な内容にビックリしたことがあります。この人はいつもあまりにも本音を言い過ぎて、少しトラブルメーカーっぽいところがあって、でも最近はそれがいい感じで仕事とマッチしてきてるみたいで。平気で「事務所と戦った結果『我慢する』ことにした」とか「CMという仕事をやってる以上、自分勝手なことは出来ない」とか言ってしまう彼女ですが、見せ掛けのキャラ設定が通用しない今の時代、この人ほどピッタリの「アイドル」は逆にいないんじゃないかなって気がしました。
・・・いや別にこれはあやや批判じゃなくって(汗)、昔の時代の価値観じゃ、やっぱり今の時代の「アイドル」をやるのは難しいんじゃないかって。自分なりの新しい価値観でやっていくことが大事なんじゃないかって気がします。この人も数年間かなり苦しんだ末に今の心境に達したみたいだし・・・今の時代を「偶像」として生きるのはなかなか難しいものがあるんだなぁ・・・と、そんなことを思ってしまいました。