鈴木宗男

一連の週刊新潮での短期連載を興味深く読みました。佐藤優の「国家の罠」と内容がリンクしていて、外務省が国税を私物化し、私利私欲の為に浪費している現状を赤裸々に描いています。かつては自らがその外務省を守ってきたことを明かし、それを反省しつつ、外務省の自浄能力に期待すると言明する鈴木氏。彼の過去の行動がどうあれ、今の彼の行動には賛同します。頑張って外務省、そして日本官僚の闇を明らかにして欲しい。