NetBeans6.1

Mac版をインストールしてみました。フル機能版をダウンロードして、JavaRuby関連機能のみをインストール。GlassFishは既にインストールしているのでインストールせずに手動設定しました。Tomcatは個人的にもう使わないのでこれもインストールせず。
Subversionは特にクライアント指定しなくても使えるようです。MacLinuxは元々入ってる物が多いからそれを見ているのでしょうか? また、Mavenプラグインをインストールすれば、Mavenで構築したプロジェクトならEclipseのworkspaceからでも問題なく開いて実行することが出来ます。NetBeans用に変換する必要もありません。
Mavenで定義したライブラリの中身も問題なく見れますね。ライブラリフォルダを右クリックして、ソースのダウンロードを選択すれば、ソースも落としてきてくれます。Webアプリなら実行サーバを選んだらすぐに起動できます。
データベースに関しては、JavaDBに加えてMySQLの定義も自動認識されていました。ただ、sudoコマンドを発行できないみたいなので、自分のようにMacPortsからインストールしているMySQLの起動・終了は出来ないみたい。ちょっと残念。
エディタ機能はやはりEclipseにはかないませんが、それ以外の機能がここまで充実してきたとなると、ようやくEclipseとの比較対象に入った感があります。とりあえずMavenプロジェクトを使えばこの2つのIDEで一つのプロジェクトを同時利用することも十分可能なので、まずはこれで試してみるつもりです。
・・・ただ、NetBeansMavenコマンド発行がよくわかりません・・・プロジェクトのプロパティでいくつかMaven用のアクションが設定されているのは確認できるのですが、それを実際どうやって呼び出したらいいのかがよくわからない・・・仕方ないので今はMavenコマンドだけコマンドラインで入力しています。Eclipseのときもそうやっていたので別に支障はないんですけど、せっかくの機能を使いきれてない自分が残念。