iPhone2年使ってみて

2ヶ月程炎上現場にいたこともあって、またここ放置してました。
さて、iPhone OS4.0のニュースを色々読んでいて、そういや「これ」買ってもう2年になるんだなぁとしみじみ実感する今日この頃です。
使い始めた頃は、PCと同期してメールやカレンダーや連絡先等を簡単に共有出来るのが新鮮でした。携帯使ってた頃は、バックアップがめんどくさくて携帯の中に情報入れっぱなしにして、水没させて全部パーにして・・・みたいなことを繰り返していたのですが、iPhoneに変えてからそういうことは無くなりました。毎日のようにPCと同期させて、それまで面倒でやっていなかったスケジュール管理、連絡先管理とかを真面目にやるようになりました。
でも、ある時期からPCと同期する必要がほとんど無くなってしまいました。その理由はGoogleです。Google Syncを使ってGmailGoogle CalendarGoogle Contactsと直接同期するようにしてから、iPhoneだろうがPCだろうが全ての情報は一元化することになり、そして全ての情報がリアルタイムで更新されることになり、わざわざPCと同期する必要が無くなってきたからです。音楽も最近はiTunesでしか買わないので、これもPC使う必要無いし、正直言って同期はOSアップデートのときぐらいしか必要性を感じません。
正直自分はiPhoneそれほど使い込んでいるわけじゃないし、アプリもあんまし買わないし、それ程熱を上げているわけでもなんでもないのですが、そんな自分でも、この2年でこの端末の使い方が劇的に変わり、その影響でPCの使い方まで変わっていることを今更ながら実感しました。なんというか、iPhoneだろうがAndroidだろうがガラケーだろうがPCだろうが、自分の「情報」に触ることさえ出来れば後はどうでもいいわけで、PCが廃れるとかガラケーが廃れるとかスマートフォンはまだまだとか、そんなのどうでもいいかなというか。普段のシステム開発と同じで、日常生活レベルでも如何に情報を集約して一元化するかが便利さの鍵になってきているんだなぁ・・・と。
今は売れてないけど、ゲーム機とかもゆくゆくはPSP goみたいな形態で「購入履歴」をネット上で一元管理して、後は好きなハードにダウンロードして遊べばいい・・・みたいな形になっていくんだろうな・・・とか、映画とかドラマとかも近いうちにそうなっていくのかな・・・とか、なんかそんなことを考えてます。
4.0の新機能に全く触れてない内容で済みません(汗)