民主党が人権擁護法案提出

人権擁護法案については、デモ行進が行われたときにその様子を見に行ったことがあります。叫んでるコールが公明党批判してたりとかしてて、なーんか本来の趣旨から離れた政治的な内容が多いなと感じたので、そのときは参加しませんでした。その後も、この法案への反対活動を郵政民営化反対に結び付けようとしている一部議員の行動を見たりして・・・どーも、この問題にだけ興味あるネット層を様々な政治目的に利用しようとしている人間がいるのではないか? みたいな、そんな疑念を持っています。
ネット上も、一時期「反対派を非難する」ような傾向が強くなった気がしますが、日比谷(だっけ?)の集会が行われて以降、反対派の声が再び強くなって今の状況に至っているような印象。うーむ・・・なんか、ネット層の支援を勝ち取ろうとする綱引きが行われているようにも見える。
何はともあれ、今後の最大の問題は民主党の法案提出になるのですが・・・今まで散々勇ましいことを言っていた民主党反対派は、党執行部に逆らってまで動いてくれるんでしょうか? 民主党右派も、なーんか信頼できないなぁ。彼らって結局執行部の言いなりで、上から言われれば牛歩も審議拒否も何でもやってしまう人達にしか思えない。