言語を覚える手間とフレームワークを覚える手間

最近、GWTとかRJSとかJSFAjaxコンポーネントとか、ASP.NET Ajax Extensionsとか・・・JavaScriptを隠蔽するサーバサイドフレームワークの注目度が上がってる気がします。
うーん・・・個人的には、これらのフレームワークを覚える手間と、JavaScriptを改めて勉強する手間と、果たしてどっちが大変だろうか・・・と感じてしまいます。
JavaScriptは一度改めて勉強してみると、なかなか面白いです。IE7がああいう出来だったので(汗)、今後FireFoxのシェアがますます上がっていけば・・・JavaScriptを巡る環境は更に改善されていくだろうし、何といっても世界中に「ブラウザ」という実行環境が普及している開発言語は他に無いと思います。たしかにサーバサイド開発環境を中心としてみると、JavaScriptは隠蔽していた方がすっきりするし管理上も好ましいんでしょうけど・・・個人的には、思いきってサーバサイドからView層を切り離して、全部JavaScriptにお任せしてしまう・・・って方向性があってもいいんじゃないかな?
考える前に学ばなきゃ・・・ということで、最近ようやくサイ本買いました。昔、これ買おうか迷った挙句、同じオライリーのクックブックの方を選んでしまったのを、今更ながら公開後悔してます。いや、あの本もよかったんですけど、もしあの頃に「JavaScriptの関数はオブジェクトである」とか「JavaScriptのオブジェクトはハッシュである」とか知ってたら、もっと早く興味を持つことが出来たかもしれないし・・・

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