IDEの補完機能があるのとないとでは結構違う

EclipseWTPって、サーバ実行環境としては相変わらずイマイチですけど、XMLエディターだけの為に必ず導入しています。っていうか、これがないともう開発無理。
EclipseといえばCTRL+スペースの補完機能に尽きるわけですが、ソースをEclipseに「書かせる」のと似た感覚&スピード(ここ重要)で、XMLのタグを補完させつつ書いていけるのが嬉しいですね。全然書いたことの無いXMLファイルも、これがあれば何とか書けてしまいますし。XML地獄環境として名高い(苦笑)Strutsstruts-configなども、エディター使うと結構テキパキ書けたりします。Actionクラス名の補完とかは流石に出来ませんが。
一時期、何が何でもXMLで書くのが流行った時期があって、そんなときに出たのがこのStrutsで、その後、XML地獄に陥るプロジェクトが続出して・・・結果、非XMLを謳うフレームワークが今最盛期を迎えているわけですが・・・
補完機能を持つXMLエディターありきで考えた場合、またちょっと違ってきたりはしないのかな? 少なくとも、100%無くす必要はないわけで、適材適所で使っていけばいいわけで。
Eclipseが補完してくれるようになった今、XMLファイルという選択肢の持つ意味は、以前とは結構変わってきたんじゃないかなって個人的には思っています。とは言っても、規約重視の考え方が変わるとは思ってませんし、これからも必要最小限にしか使わないつもりではありますが。
・・・まぁでも、「Eclipseさえ使えば」とか書いてる時点で、「IDEありき言語プログラマー」からの偏った視点なのかもなぁ・・・Javaそのものについても「Eclipse使えば簡単」→「Eclipse使う自体が面倒じゃん」というやりとりが、最早テンプレート化してますし(苦笑)